町田平和委員会ブログ。

もし8.15で終わっていなかったら、 九州南部、関東への連合軍上陸で、数百万人が死亡したかも知れない! 「オリンピック作戦」「コロネット作戦」についての 町田平和委員会のブログだよ。

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米太平洋陸軍、同太平洋艦隊、同陸軍戦略空軍の作戦行動の調整

(茅ヶ崎市史の現代2、「茅ヶ崎のアメリカ軍」
つづき--アメリカは米と打ち込んだ)

米太平洋陸軍、同太平洋艦隊、同陸軍戦略空軍の作戦行動の調整
(25ページ)

航空部隊の調整、として
”コロネット”の実施に先立ち、またその期間中
米太平洋陸軍総司令官、同太平洋艦隊司令長官、同陸軍戦略空軍総司令官の指揮・統制下にある航空部隊の全般的調整に適用される、として

a
Yデー8日前以前および米太平洋艦隊航空母艦が目標攻撃発起位置に達する以前

●当期間中の高速機動部隊の主任務は、敵の海・航空軍および沿岸目標物を壊滅することであり、西部太平洋の海上連絡線を防護し、他の部隊を支援することである。

 この部隊は次のライン---新潟--喜多方--郡山--平--枚方を通過する鉄道ライン-(以下、調整ラインという--付属文書A(b)5(b)を参照)---の
北側および東側で、極東空軍または米陸軍戦略空軍の戦闘用航空機がその任務をうまく達成できなかった場合、敵航空機および飛行場施設の破壊に関して第一義的任務を負うものとされる。

(以上、引用。なお、付図では、状態はともかくとして、相当数の飛行場が掲載されている)

「敵の海・航空軍および沿岸目標物を壊滅する」
新潟--喜多方--郡山--平--枚方を通過する鉄道ラインの北側および東側で「敵航空機および飛行場施設の破壊に関して第一義的任務を負う」

相模湾からの艦砲射撃に呼応して、軍事施設に徹底的打撃を加え、関東平野に上陸した部隊への日本軍の反撃力をそぎ落としつつ、茅ヶ崎などから上陸する。そういうシナリオだったわけだ。

「戦争に負けたのだから米軍基地があるのは仕方が無い」という意見をよく聞く。
しかし、沖縄同様、またドイツと同じように、上陸につづく徹底的な
「目標物壊滅」が本土で起きたとしたら、
「負けた」という意味の捉え方も、全くことなるものとなったのは容易に想像されるのではないだろうか。
もちろん、反米ナショナリズムの方向で、などというのではない。

そしてその場合、戦力放棄をうたった9条にたいする捉え方も、より徹底的なものとなる可能性もあっただろう。
少なくとも、「南方」の占領地での懐メロを歌う居酒屋--というシーンは、相当減少したかもしれない。身近な(戦地でない)犠牲を臣民が見ることによって、帝国軍隊への、見方も変わらざるを得なかっただろうから。

本土で、 ”コロネット”作戦のYデー(だけ)に投入される予定だった
542,320人の(米)兵員、
74,315台の車両、
717,108トン(積載重量)
が実戦に使用されることなく、
双方に犠牲が出ることなく8月15日を迎えたことは、その限りでは、本当によかったと思う。
(つづく)
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  1. 2006/10/22(日) 20:11:22|
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